テーマ:画像がボケる

ワードプレスで画像を配置するとデバイスによって画像がボケる現象がありました。

ワードプレスで画像を配置すると以下のようにclassが指定されます。
これはテーマにより異なるのか、site-originとかのplug-inの仕様なのか。

<img class="alignnone size-full wp-image-20031" src="~">

この表示されているページの”ページのソースを表示”で生成されたコードを見ると、このように長いコードになっていました。
※見やすいように適宜改行をいれてます
画像のソースが複数あり、末尾にサイズらしきものが追加されています。
このためなのか、表示画像が小さい画像を拡大したようにボケた状態になってしまっていました。

<img data-attachment-id="20031" 
data-permalink="http://example.com/course/art/image" 
data-orig-file="https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?fit=1200%2C480" 
data-orig-size="1200,480" 
data-comments-opened="0" 
data-image-meta="{"aperture":"0","credit":"","camera":"","caption":"","created_timestamp":"0","copyright":"","focal_length":"0","iso":"0","shutter_speed":"0","title":"","orientation":"0"}" 
data-image-title="image" 
data-image-description="" 
data-medium-file="https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?fit=300%2C120" 
data-large-file="https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?fit=800%2C320" 
class="alignnone size-full wp-image-20031" 
style="width: 1200px!important;" 
src="https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?resize=1170%2C468" alt="スケジュール" width="1200" height="480" 
srcset="https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?w=1200 1200w, 
https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?resize=300%2C120 300w, 
https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?resize=768%2C307 768w, 
https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?resize=800%2C320 800w, 
https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?resize=830%2C332 830w, 
https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?resize=230%2C92 230w, 
https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?resize=350%2C140 350w, 
https://i1.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?resize=480%2C192 480w" 
sizes="(max-width: 1170px) 100vw, 1170px">

クラスを外すと末尾の変数はついていますが、ソースは一種類になりました。

<img src="https://i0.wp.com/example.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/image.png?resize=1160%2C480" 
alt="○○○○" 
width="1160" 
height="480">

ワードプレスフォーラムなどでは同様な現象が見当たらなかったのですが、もしかして同じように悩んでる人のお役に立てばと。
対処療法ですが。

今は調べる気力がないけど、あとで理由を調べねば。

 

search:検索結果がキーワードと関係ないページが表示される

一見すると検索結果ページに該当キーワードが含まれていない場合があるので調べてみた。

こちらが参考になりました。

WordPressサイト内検索に、一見全く関係なさそうな記事が出てくる「ゴルゴ問題」 – 運営堂サイト裏話(4)

「ゴルゴ問題」いいネーミングですねw

MySQL は、utf8_general_ci のテーブルでは「大文字・小文字、清音・濁音・半濁音」を区別しない仕様らしい。

ワードプレスサイト内検索「濁点、半濁点を分離」させたい

検索方法を変更するなど対応が必要

簡単に解決する方法としてこちらのようにfunctions.phpに記述を追加する

WordPressサイト内検索で濁点あり/なしがうまく検索できない

ただfunctions.phpの記述はテーマによっては管理画面にも影響が出ることがあるので注意が必要です。

 

google:google mapで現在地から目的地までのルートを表示

サイト上で簡単に現在地から目的地へのルートを調べたい時が結構あります。

慣れた人なら地図アプリを使うでしょうが、サイトで見つけたお店などへのルートが現在地から簡単にわかると便利です。
いちいち目的地や現在地を入れなくても以下のリンクを配置しておけば、リンクをクリックするだけでルートが表示されます
※スマートフォンなどの現在地を使用する設定にしておく必要があります

http://maps.google.com/maps?saddr=現在地&daddr=目的地&dirflg=r

パラメータとして以下を設定

saddr:出発地の名称や緯度経度。”出発地”としておくと自動的に現在の緯度経度を取得。

daddr:目的地の名称や緯度経度

dirflg:交通手段を設定。(PCの場合)指定なし:電車、w:徒歩、d:自動車、(Android/iOSの場合)指定なし:車、w:徒歩、r:電車

デモ:東京駅までのルートを表示するリンクをボタン風にしたもの

東京駅へのルート

こちらを参考にした

ウェブソク:現在地からお店まで自動でルート案内するリンクの作り方

css:スマートフォンのスクロールバー

単にoverflow:autoの指定だけではスマートフォンでスクロールバーが表示されない問題

例ではクラス名は .scroll-bar を指定している
※各自の設定で変更の必要あり
webkit系のみ有効だが、safari, chromeで有効なので概ねカバーできるのだろう。

.scroll-bar{overflow-x:scroll;}
.scroll-bar img{max-width:initial;}

.scroll-bar::-webkit-scrollbar{height:10px;}
.scroll-bar::-webkit-scrollbar-track{background:#dddddd;}
.scroll-bar::-webkit-scrollbar-thumb{background:#2cc2e4;}

なぜかこの指定をしてもうまく表示されない事が多々あった。
何度か細かく指定しなおして(原因が不明だが)うまく表示された。

こちらのサイトを参考にした

CSSを使ってスクロールバーを表示させてみました